Tシャツで自作したフェイスマスク【無料】で12Km走った結果
マスクや冬用のネックウォーマー的なものを使用して走っていた時は汗かくと苦しくなったりしたけどTシャツで自作したフェイスマスクはそれに比較するととても快適に走れました。
フェイスマスクの自作方法についてはこちらの記事をどうぞ。古いTシャツさえあれば10分で完成します。
実走レポート
この日の天候は曇り・気温20度・湿度80% 半パンに長袖Tシャツ1枚。ジョギングスタイルでこの自作フェイスマスクを装着したのは初めて。耳に引っ掛ける部分も特に違和感はありません。

やや汗ばんできましたがマスクはまだサラッとしている状態です。走っていてもズレるなどの心配もなく走ることに集中できました。

かなり汗ばんでマスク自体も多少濡てきました。ちなみにTシャツはもうびしょびしょです。ここまで走ってもスースーハーハーの呼吸には全く問題ありません。近所の神社に一礼をしてジョグ再開です。目つきがちょっと不気味ですが気にしないでください。

12kmにてフィニッシュです。流石に全身汗だくですが最後までマスクはずれ落ちることもなく呼吸を著しく遮ることもなく十分に役立つことがわかりました。

参考までにこの時のペースは1km、5分7秒のペースでした。
自作フェイスマスクを使用するにあたっての注意点
注意点は基本的にこの自作フェイスマスクはウイルスを防ぐためのものではないということです。不識布のような細かい目ではないのできっと小さなウイルスなどは侵入可能でしょう。あくまで自らの飛沫を防ぐためのエチケットとしての効果を果たすのがこのフェイスマスクの役割と考えてください。
課題点【素材の違いと耐久性】
- 素材による使用感の違い
今回自作したものは綿100%のTシャツを使用しました。個人的にはこれでも快適でしたが、速乾性能に優れた生地のTシャツで作成すればもっと快適度は上がるかもしれませんね。これらの検証には我が家の衣装ケース内にあるいらないTシャツだけでは足りないかもしれません。
- 耐久性能
洗って何度も使ってみて耐久性を確認したいです。何度も洗濯を繰り返してきたTシャツなのでこれ以上縮むという事は考えづらくむしろ生地が傷んでいくことでどう使用感が変わってくるかこれから検証していきます。
今回の検証で履いたシューズはこちら。New Balance Fresh Form ZANTE。軽量でソールは適度なクッション性があり短めのジョギングにはちょうど良いです。

フェイスマスクの自作方法についてはこちらの記事をどうぞ。
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