ラゲッジトレイでマイカーのトランク掃除手間削減
ラゲッジトレイをトランクに敷いてマイカーの掃除の手間を省きましょう。
トランクの中って結構汚れませんか? 掃除する場合も細かいホコリや砂って掃除機で吸いきれなかったりします。さらにトランクの床面がカーペットのような素材だとゴミが生地の中に入り込んでしまって本当にイライラしますよね。
そんな場合に便利なのが
- ラゲッジトレイ
- ラゲッジマット
- トランクトレイ
- トランクマット
と呼ばれるものを敷いておくことです。呼び方が少しずつ違いますが同じものを指してます。これを敷いておけば濡れたもので直接トランクを汚すこともありません。ゴミや砂がちらばってもラゲッジトレイごと取り出して外でゴミをはたくだけでOKです。
ただし、車種ごとにトランクのサイズが違うので自分の車にピッタリのものが見つからなかったり、金額も高かったりします。車種によってはメーカー純正のラゲッジトレイもありますがそれこそ高額ですよね。
そこでラゲッジトレイを自作する方法をご紹介します。材料費は10,000円程度です。
ラゲッジトレイを自作するのに準備するもの
次の3つを準備してください。
- メジャー
- はさみ
- マットの材料となるもの
ラゲッジトレイの自作手順
① トランクルーム内のサイズを測ります
メジャーでトランクの奥行と幅を計測します。この時、トランクの形状に窪みなどがある場合は最大となる位置の距離を計測するようにします。例えば下のような形状のトランクであれば赤線のポイントを計測してください。
② ラゲッジトレイの生地となる材料を準備します。
①で計測したサイズ以上のマット生地をDIYショップや通販で購入します。ちなみに私が使用したのは以下のようなゴム製のマットです。これ以外にも軽トラの荷台用のマットなども良さそうです。
ラゲッジトレイの素材を選定する際のポイントとしてはあまりペラペラではないもの。かといって厚すぎず概ね5mm~1cm位のものが扱いやすいですし加工もし易いです。また表面がつるつるしていると荷物が滑って動いてしまうのでなるべくゴム素材で凹凸が多少あり防水のものがよいでしょう。
③ マットを①で計測したサイズにカットします
購入したマットですが通販などで購入すると筒状に丸まって配送されることがあります。そういった場合は平らに広げて重石などをしてしばらく放置してマットのクセをとってから作業するのがよいでしょう。
①で計測した大体のサイズにカットします。やや余裕をもって大きめにカットするのがポイントです。
④ カットしたマットをトランクに敷いてみます
トランクに実際に敷いてみましょう。奥行・幅は最大値でカットしてあるので最初は収まりきらないと思いますが、それでOKです。
窪みやアール形状になっている部分をハサミでカットしていきます。
カットする際は切りすぎは後戻りが出来ないので一度でピッタリにしようとするのではなく少しずつカットしていくのがポイントです。
ラゲッジトレイの完成イメージです。
きれいにカットすることに成功すればパッと見た感じは自作とは思われない仕上がりにすることができます。
ラゲッジトレイ 材料まとめ
ここでは予算を10,000円以内としてありますがもう少し予算UPするとゴムの厚さを厚くしたりマットの高耐久性をうたったものなど選択のバリエーションを増やすことができますので調べてみてください。
以上、材料費10,000円以内で完成するラゲッジトレイの作成方法でした。
[更新 2021.6.11] 製品リンクの変更と価格変更により予算5,000円→10,000円に変更しました。
コメント