別記事で体重管理の為には毎日体重計測を行い、その日の体重と目標とする体重との差がどの程度あるかによってあらかじめ自分で決めた行動指針をとるべきであるとご説明しました。
ここでは私が実践している行動指針の中で300kcal以下に食事制限をする際のメニュー選びについてご紹介します。
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが意外にもこれで300kcal以下なの?と思うようなメニューがあります。
今回は一番気軽に手に入るコンビニ食を例にとっていきたい思います。私も平日のランチはちょいちょいお世話になってます。
300kcal以下のコンビニランチ【セブンイレブン編】
ローストビーフサンド【263kcal】
サンドウィッチはたくさん種類がありますが意外とカロリーが高いものが多いですが、このローストビーフサンドは263kcalと低カロリー。にもかかわらずローストビーフのしっかりした食べごたえが楽しめます。また、パンと具材の間に入っている山わさびソースがとても濃厚でパンとローストビーフを見事に融合し満足感も十分です。
海老タルタルサラダサンド【186kcal】
セブンイレブンのサンドウィッチのラインナップ中ではカロリーの低さ、満足感、値段でいくと「海老タルタルサラダサンド」がトップランクにくるかもしれません。海老の触感とタルタルソースが絶妙にマッチしています。これでなんと186kcal。すごいですよね。
たっぷりトマトの彩り野菜サンド【204kcal】
こちらは野菜がたくさん入っている上にパンが全粒粉入りです。カロリー以外に糖質も抑えたいという場合におすすめです。スパイシーなコブソースが使用されておりますが個人的にはもう少しパンチの効いたソースだとリピート率がもう少し高くなる一品です。
ご飯の代わりにお豆腐 麻婆茄子 【286kcal】
麻婆茄子をご飯ではなく豆腐にかけて食べます。味は濃いめで大きめの茄子がゴロゴロと入っているので食べ応えもありますし、大きめの挽肉の食感も茄子との相性抜群です。
1/2日分の野菜 カレースープ 【281kcal】
レンジで温めると漂うカレーに香りが食欲をそそります。このカロリーにしてぶろっこり、人参、ベビーコーン、パプリカ、大豆と豊富な野菜のほか鶏肉がゴロゴロと。ご飯を投入したいところですがこのスープだけでも十分満足できる一品です。カレー自体もスパイシーで最後の一滴まで美味しく頂けます。
1日分の野菜!ちゃんぽんスープ(麺なし)【213kcal】
食べごたえと言ったら1、2位を争うかもしれません。その名の通り野菜たっぷり。ポイントは野菜がしっかり炒められておりとても香ばしい風味が味わえる点。さらにスープも濃厚でエビや豚肉まで入っています。これで213kcalってちよっと信じがたいのですが1食を満たすには十分なボリュームです。
1/2日分の野菜!具たっぷり鶏味噌鍋【214kcal】
食べごたえという観点でちゃんぽんスープ(麺なし)と1位、2位を争うのはこちらの具たっぷり鶏味噌鍋です。味がしっかりしていて濃いので疲れた時などにもってこいです。鶏肉の量もかなりありますし白菜や大根、ゴボウなどもとても味がしみていて最後まで飽きずに食べることができます。
鶏むね肉のサラダ【177kcal】
グリーンサラダ系のものだけで済まそうとすると野菜だけで満足感にやや欠けますがこちらは鶏むね肉のサラダ。鶏肉とゆで卵の存在によって単なるサラダから一食を満たす一品になります。サラダってドレッシングが別売りだったりして結構面倒くさいのですがこの商品は胡麻ドレ入り。味も濃いめなのでサラダとはいえまずまずの食べ応えはあります。なお野菜サラダってドレッシングが結構なカロリーだったりするので注意が必要です。
三陸産わかめの塩チョレギサラダ【83kcal】+サラダチキン等【100~130kcal】
これだけでは流石に寂しいのでこのサラダの上にサラダチキンだったりサラダサーモン等の低カロリー、低脂質、高タンパク的な具をオンします。
サラダチキン系の合わせ技はサラダ以外にも活用可能です。例えばたんぱくなスープに加えたり、おかゆの上にのせたりと工夫次第で低カロリーでありながらそれなりの満腹感をえる事ができます。
こちらはスープにサラダチキンを泳がせたもの。
まとめ【300kcal以下でも満足メニューは有ります】
以上ここまで300kcal以下のコンビニランチをご紹介してきました。ご紹介したメニューは地域や時期によって販売していなかったり販売終了している商品もあるかもしれません。ただし、商品ラインナップが変わっても顧客ニーズから必ずこの手の低カロリー商品は販売され続けると思います。こうした商品を上手に利用してご自身の体重管理にお役立てください。
こちらは私が実践している体重管理の具体的な実践方法です。
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