SUPERTEAMって何?
中国製のSUPERTEAMというメーカーです。2013年に設立されたメーカーでロードバイク、マウンテンバイクのカーボンホイールを製造しています。カーボンホイールというとヨーロッパ製の有名なメーカー品だと前後で10万円以上はすると思いますが、このSUPERTEAM は5万円以内で手に入れることができます。購入に関してはこちらをご参考ください。
購入したカーボンホイール【SUPERTEAM】のスペック
リムハイトは38/40/45/50/55/60/88mmと数種類のラインナップが用意されていますが、その中でも一番低い38mmです。
- 材質 : 東レ T700 フルカーボン繊維
- リムハイト: 38mm
- リム幅 : 25mm
- ハブ : PowerwayR13 ハブ (289 グラム)
- スポーク : 台湾製エアロフラットスポーク
- 重量 : 1470g(フロント/リア合計)
- 表面はUD マット仕上げでリアはカンパ用のハブ。
耐久性が心配でしたが・・・
購入直後の感想は上記の記載した通り中国製にも関わらずかなり満足いくものでした。ただ、心配だったのがその耐久性です。
2021年8月時点で購入してから1年2か月。走行距離は7000km程度になります。
今現在のホイールの状態ですが、スポークのフレやゆがみといったトラブルは一切なく購入した時と同じ使用感を保っています。カーボンその他のパーツも劣化は見られませんし、組付けもしっかりしています。価格が破格なだけにこの耐久性は良い意味で期待を裏切る結果となりました。
SUPERTEAMは初めてのロードバイク用カーボンホイールにおすすめ
レースに参加よりシビアな走りをもとめる本格派レーサーだったりお金に余裕があり、やはりブランドにこだわるという方にはツッコミどころもあるかもしれません。ただし、完成車についているアルミホイールをそろそろ替えようかな、とか初めてカーボンホイールを試してみようかなという方にとってはこのSUPERTEAMはかなりおススメできるホイールだと思います。
購入にあたってはAMAZONで購入可能ですが気を付ける点がAMAZOMで販売されている製品はハブがSHIMANO製であるという点です。もし使用しているコンポーネントがカンパニョーロ製の場合はカンパニョーロ対応のハブである必要があります。その場合はAMAZONの販売元に個別にリクエストするか、Aliexpressという中国の通販サイトから直接購入することも可能です。
私の場合はカンパニューロ製でしたのでAliexpressから購入しました。価格はAMAZONとさほど大差はありません。
[SUPERTEAM]
カーボンホイールクリンチャー700C
38/40/45/50/55/60/88mm
この記事がカーボンホイールの選定の一助になれば幸いです。
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